粉薬は嫌いです

(O^〜^)<お前に最新兵器を見せてやる
誰かさんの熱い支持があったせいでしょうか、鼻声継続中のささかまです。
さて本日の闘病日記。最初は咽頭痛のみだった風邪の症状が、昨日あたりから変わり始めました。咽頭痛は治まり、次にキタのが咳・鼻づまり(軽度)・夕方〜夜間にかけての微熱・吐き気。休日当番医からもらった抗生物質も飲みきったしまったので、仕事帰りに職場から1番近い内科を受診しました。
問題はそこで処方された薬の1つが粉薬ということです。実は自分は薬が大嫌いでして。嫌いで嫌いで、薬を飲もうとすると吐き気を催すほどでして(具体的には、薬が口腔粘膜に触れることが非常に嫌)。錠剤は水を口に含んでから無理矢理流し込む方法でいけますが、粉薬がダメなんです。医師に「粉薬は避けて欲しいと」懇願しましたが「いい大人なんだから、そんなバカなこと言ってる状況じゃなくなってるでしょ」と一蹴されました。ガッデム。しかもご丁寧に「口に水を含んでから上を向いて粉薬を流し込めば、粉が付着せず飲みやすいよ」とアドバイスをくれました。上向いて飲めってお前、それ気道確保の姿勢だし。誤嚥するっつーの。アホかボケ。
結局権力には逆らえず、粉薬を処方され意気消沈の帰り道、これを買ってみました。

(左:わんちゃんのいちご味/右:くまさんのピーチ味)
これぞ粉薬嫌いの最新兵器、服薬補助ゼリーです。うまく薬の飲めない乳幼児対象の商品で、ゼリーに薬を乗せ、甘みと喉越しで飲ませるというものです。商品の説明を見ると『離乳食中期からご使用できます』と記載されています。つまりは7ヵ月レベルってことです。バブー(これでも軽く自己嫌悪)。

スプーンにゼリーを流し、その上に薬を乗せます。通常ならこのまま飲むのが正しい方法です。しかしプロは危険防止を怠らない・・・

さらに上にゼリーを重ね、完全に薬を封じ込めます。もうこれで薬が口腔粘膜に触れることはない!後は思い切ってなるべく舌の奥のほうに入れ、素早く流し込みます。計3回この作業を繰り返し、1包の粉薬を飲みきりました。難関突破!江戸城陥落!やったぜ!
残る課題としては、毎食後の処方のため、明日の昼食後は職場でどうやって飲むかです。ムムム。