金沢旅行記 3日目

3月15日(水):東茶屋街+お土産
旅も3日目になると、慣れない環境でのはしゃぎすぎや連日の夜更かし等がたたり、疲労が顔に表れます。どっかの施設で遊ぶ元気はないので、この日はひたすらぶらり歩きと買い物に徹します。
加賀温泉駅にて金色の観音様に別れを告げ、電車で金沢市まで移動。バスで金沢市内の東茶屋街に行き、ぶらぶら歩きます。古き良き日本の空気を感じさせる町並み。こういう雰囲気大好きです。

 

東茶屋街に近い浅野川と、そこにかかる浅野川大橋。綺麗に整備されていて歩きやすく、かつレトロモダンな香りが漂う素敵な場所でした。おそらく桜が咲いたら、最高に美しいんじゃないでしょうか。そして東茶屋街浅野川大橋の美しさに既にメロメロになっていた自分にトドメを刺したのがこちら。


東茶屋街のバス停のベンチです。透明なアクリルの中に、おはじき・ビー球・独楽が浮かべてあります。こういった遊び心のあるモノに弱いオイラのハートをモロに刺激されました。

旅行の醍醐味:お土産ショッピング。

自分が購入したお土産を紹介。

//www.matsubaya.jp/matsubaya/02koumi/koumimain02.html" Target="_blank">月よみ山路(松葉屋):とても美味しい栗むし羊羹です。自分は羊羹があまり好きになれないんですが、これだけは別格です。栗ゴロゴロ、甘さ控えめでモッチモチの食感がたまりません。ゼミの先生方と連れの実家用に何棹か購入。お気に入り。
//www.fumuroya.co.jp/products/suimono/index.html" Target="_blank">ふやき御汁 宝の麩(加賀麩 不室屋):最中のような「ふやき皮」の中に具材が入っており、お湯をかけていただく即席お吸い物。実家用土産として店頭にあった商品をすべて1コずつ購入しましたw食べる時は、中央を軽く押して割りお湯を注ぐと、中から色とりどりの細工麩や野菜が顔を出します。その過程が見た目にも楽しく、食卓に彩りを与えてくれます。お手軽・楽しい・美味しいと3拍子揃った食べ物です。お気に入り。
//www.100bangai.net/goods_details.php?gd_id=M044001" Target="_blank">加賀友禅(ふじ井):淡い二色(桃色・山吹色)に色づけされた羽二重餅に、金箔を入れたお菓子。見た目も綺麗で豪華です。綺麗なモノに目がない教授へのお土産として購入しました。

その他、友人たちが買っていたお土産として「加賀麩 不室屋」の生麩まんじゅう(麩好きの友人大絶賛)、「あめの俵屋」のじろ飴くちこ(酒好きの友人ニヤニヤしながら購入)などがありました。金沢駅構内の「金沢駅百番街」のおみやげ館はすごく色々なお土産が買えるので便利です。

この旅行全体を通して自分が感じたことは、金沢という街は客をもてなすことに卓越しているということです。町並みの整備の良さから見える「街を魅せる・彩る」ことに力を注いでおられる姿勢、どのお店の店員さんも礼儀正しさと気さくさ。観光地なので当たり前と言っちゃ当たり前なのかもしれませんが、それらの根底にはサービス提供側の誇りやプロ根性みたいなものがあるんじゃないかと思います。お蔭様で3日間とても心地よく過ごすことができました。石川の皆さん、ありがとうございました。是非また遊びに行かせてください。

以上でささかまの金沢旅行記完結です。
読んでくださった方、そして様々なお役立ち情報を提供くださっためいさん、ありがとうございました。